こども読書週間のイベントが、新しくなったよ！

こんにちは！　こどもかんちょうです。

４月２３日（日）～５月１２日（日）は、こども読書週間だね。
みんなはどんな本を読んでいるかな？
としょかんでは、こども読書週間のイベントをおこなっているよ。
今日はそのことを、みんなにしょうかいしようと思うんだけど・・・
ねこさんたちはどこかな・・・

かんべえ
「べぇ～、みんな～」

お、あの声はかんべえだ！　行ってみよう。

あなご
「かんべえ、どうしたんだぞ？」

「としょかんのおねえさんに、これをもらったんだべぇ」

ねこ
「これは『こども読書週間とくべつきかく　読書大すきおおひらっ子』の
　かーどですわね、でも、今までのものとどこかちがうような・・・？」

「そうなんだ、今年は新しいイベントになったんだよ」

「あ、こどもかんちょうだべぇ。こどもかんちょうももらったべぇ？」

「うん、ぼくはもうちょうせんしたよ。みんなにも、ルールをおしえるね」

「かんべえがもらったのは、『としょかんクイズカード』だよ」


「カードの中にクイズが１０こかいてありますわ。これをといていけばいいのですわね」

「としょかんをたんけんだぞ！」

「クイズのヒントは、カードの中のぼくたちがおはなししているよ。

　このクイズの答えを知ると、としょかんのことももっと分かるようになるよ！」

「クイズが分からなくなったら、カウンターにあるとしょかんのマップを見たり、
　としょかんのおねえさんたちからもヒントをもらえばいいんだべえ」

「クイズの答えをぜんぶかいたら、カウンターにもっていこう。
　おおひらとしょかんオリジナルのメモちょうがもらえるよ！
　色やスタンプがちがうから、すきなメモちょうを１つえらんでね。
 　そのあいだに、としょかんのおねえさんがみんなの答えをマルつけしてくれるよ」

「おおぜいでもっていくと、それだけマルつけもじかんがかかりますわね。
　早くえらびおわったお友だちは、少しまっててくださいまし」

「マルつけのあとは、いよいよひょうしょうだよ。
　としょかんのおねえさんたちが、『おめでとう！』って言ってくれるんだ！
　かんちょうのおじさんも出てきれくれることもあるよ！
　ぼくみたいにちょうせんして、ひょうしょうされたお友だちがたくさんいるんだ」

「うおー！　みんなのせなかがカッコいいぞ！」

「あら、つくえの上にまるいものがありますわね？　なにかしら？」

「あ、そうだった。クイズがぜんもん正かいのお友だちには、

　もう１つプレゼントがあるんだ。それは・・・」

＼＼　ジャーン！　／／

「おおひらとしょかんオリジナルのカンバッジだよ！
６しゅるいあるから、すきなものを１つえらんでね」 

「どれがいいか、おらなやむべえ・・・」

「としょかんクイズカードは、５月１４日（日）まで、プレゼントは、５月３１日（水）までもらえるよ！
今回のイベントは、１人１回だけのちょうせんなんだ。ぜんもん正かいめざしてがんばろう！」

「よーし！　おいらもカンバッジもらえるようにがんばるぞ！！」

「かならずもらえるメモちょうも、カラフルでかわいいですわ。
　わたくしのスタンプがおしてあるものにしようかしら・・・」

「こどもかんちょうはカンバッジもらえたんだぞ？　どれにしたんだぞ？」

「もちろん、ぜんもん正かいしたからもらえたよ！　ぼくはね・・・ひみつー」

「えー、おしえてほしいぞ。カンバッジは１人１つまでだから、
　みんなでちがうのえらんで、コンプリートめざしたいんだぞ」

「それいいね。みんなにも、お友だちやきょうだいとたのしみながら
　ちょうせんしてほしいな」

「ほしいものがいっしょになってケンカになりそうでしたら、
　なかよくおなじものをえらんでもいいですわね」

「おそろいもいいな・・・かんべえはどうおも、って、わー！　かんべえ！！」

「もぐもぐ・・・」

「か、かんべえさん！　それはみんなのプレゼントですから食べちゃダメですわー！！」

「かんべえ！！　はきだすんだ！！　ペッだぞ！！」

「んあ？　べぇ・・・ペッ」

「だいじょうぶ？　口の中、どこもいたくない？」

「いたくはないべぇ。でも、おいしくなかったべぇ・・・
　まるくてツルツルできれいだったから、アメさんみたいにあまくて
　おいしいのかとおもったべぇ」

「かんべえ見るんだぞ。カンバッジにはうらっかわにハリがついてるぞ。
　ささるといたくてアブナイから、ぜったいに食べちゃダメなんだぞ！！
　おいら、すっごくしんぱいしたぞ！」

「あなご、こわいべぇ・・・ごめんなさいだべぇ。カンバッジはもう食べないべぇ」

「みなさんも、手やほかのところにささらないよう気をつけてくださいまし。
　カンバッジは、おようふくやバッグにつけてたのしむのがいいですわ」

「としょかんの本を入れるバッグにつけると分かりやすいよ。
 ぼくはそうしているんだ！」