こんにちは、こどもかんちょうです。
少し前まで夜は涼しかったのに、もうすっかり夏! ですね。
ねこちゃんは、毎日涼しい所を探して図書館の中をうろうろしているよ。
夏といえばこわい話!
7月11日(木)に、大平南小学校で「おばけの出てくるこわーいお話」というテーマでブックトークをしてきました。
3年生のお友だちが集まってくれたよ☆
3年生のお友だちが集まってくれたよ☆
大中寺の七不思議やカッパ、のっぺらぼうの本を紹介してきたんだ。
「九尾のキツネ」を知っているお友だちもいて、みんなのものしり博士っぷりにびっくりしました!
ブックトークでいちばん盛り上がったのは「わがはいはのっぺらぼう」でした。
おばけののっぺらぼうの1日を紹介したお話なんだけど、ここに出てくるのっぺらぼうは、
ぜんぜんこわくありません。
ぜんぜんこわくありません。
のんびり寝ていたり、きゅうりパックをしたり、なんだか楽しそうなんだ。
こんなのっぺらぼうなら、ぼく、会ってみたいなあ。
それからお知らせだよ。
7月20日(土)午後3時 こわい本棚がオープンします!
こわーい本の読み聞かせもあるみたいだから、勇気のある人は来てみてね。
今年はどんなふうなのか、ぼく、今から楽しみ!
「おばけの出てくるこわーいお話」で紹介した本
(1)「大平町ふるさと民話おおひら風土記」
(2)「ふるさとお話の旅栃木」
(3)「ホッタラケの島 狐の民話」
(4)「やまたのおろち」(羽仁進文/赤羽末吉絵)
(5)「カッパの生活図鑑」(ヒサクニヒコ作)
(6)「かっぱ」(杉山亮作/軽部武宏絵)
(7)「注文の多い料理店」(宮沢賢治作)
(8)「耳なし芳一・雪女」(小泉八雲作)
(9)「わがはいはのっぺらぼう」(富安陽子文/飯野和好絵)